湯煙イルカ計画―よめ、たくらむ オマケ―

「イルカせんせ…」
 ぐったりと俺に身体を預けながら、ぼんやりしているイルカ先生に触れる。
「あっ…んんっ…やあッ!」
ちょっと身体に触っただけで、イルカ先生が身をよじる。いけない薬は十分すぎるほど効果を発揮してくれたようだ。
イルカ先生は俺の脚の上で瞳を潤ませ顔も真っ赤に染めてふるふると小刻みに震えている。…力が入らないからだろうが、緩慢な動作が、 俺にはかえって何かをねだっているようにすら見えてきた。
「ね。どうしたの?こんなにして…。」
イルカ先生の足をなでながら、さりげなくイルカ先生のものに触れてみる。イルカ先生は自覚していないようだが、さっきからしっかり勃ちあがっていて、 ふるふると震えている。
「え?あ…。なんで…?」
 薬のせいで刺激が強すぎるのか、イルカ先生は気持ちいいと思う間もなかったようだ。…これから十分にいい思いをさせてあげよう。
「来てよかったですね。温泉。」
そういいながらイルカ先生の腰を掴んでぎゅっと抱きしめ、うなじに顔をうずめて首筋を舐めあげる。イルカ先生は、ぴくぴく反応しながら、 かわいく鳴いてくれた。
だが、だんだん刺激に耐えられなくなってきたのか、もじもじと腰をゆらしながら、俺に背中を擦り寄せてきた。
「んっ…ね、も、やだ…。出したい…。」
そろそろ限界かな…と思いつつも、温泉に浸かっていることだし、今出しちゃうとへばっちゃうかもしれないと、ちょっと我慢してもらうことにした。
ものを握られて最初はコレで開放されると思ったんだろう。イルカ先生は嬉しそうにすりすりと頭を摺り寄せてきた。だが、 それが根元をぎゅっと握ったものだから、イルカ先生はパニックを起こした。
「どうして?…あ、もう、無理…!無理だから…やだって!あっ……。」
嫌がるイルカ先生を見ていると、なぜか返ってもっと嫌がる姿をみたくなった。
「もうちょっと、ね?」
そういいながら…用意しておいたジェルで後ろを広げつつ、感じるところを撫で回し、必死で限界を訴えるイルカ先生を散々鳴かせてしまった。
気がついたときには、イルカ先生はひくひくとしゃくりあげながら、ぐったりしていた。慌てて顔を覗き込むと、イルカ先生は泣きながら、 俺の股間に手を伸ばしてきた。
「もう。やだ…っ!はっやく。」
 そんなイルカ先生を見て我慢の限界に達していた俺は、すぐにイルカ先生の中に入り込みがつがつ揺さぶってしまった。勿論イルカ先生にも、 我慢させた分しっかり気持ちよくなってもらった。
湯を汚さないようにと、イルカ先生が出したのはしっかり手などでうけとめたが、その場で…ついつい3回ほど致してしまったので、薬は抜けたようだが、 イルカ先生はさらにぐったりしてしまった。慌てて身体を洗い流し、抱き上げて部屋まで運んだ。
今日の所はもう休ませようとそのときは思っていたのだが…。
「ごめんなさい。疲れちゃった?」
俺の責任だからと、心配しながら、ベッドに寝かせたイルカ先生の頬をなでながら言った。
「ん。意地悪はだめ。もう、しちゃいけません。」
流石に怒らせてしまったかと、落ち込んだが、その顔を見てイルカ先生が、
「でも。気持ちよかったし。…だから、べつにもう怒ってないですよ。」
散々な目にあわせた俺を気遣って、そんな風に、あまりにもかわいいことをいうものだから…我慢できずにそのまま何回か致してしまい、正気に返ってから、 大慌てで部屋風呂でキレイに身体を洗って、その場は何とか堪え、イルカ先生をやっと寝かしつけることができた。
湯煙にかすむ身体に、返ってクルものがあると、温泉に浸かりながらずっと思っていたが、優しくてかわいいイルカ先生なら、なんでもイイのだと 改めて思い知った。
…でも、明日イルカ先生が元気になってたら、もう一個やりたいことがあるのでそれはそれだ。
温泉よ!ありがとう!!!!!

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オマケな粗品。
ニーズにこたえられる代物かどうかは置いといて、一応増やしてみました…。
全ては暑さのせいです!←言い切った。

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