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「カカシさん。報告書お預かりします。」 「はい。どーも。」 「お疲れ様でした。」 「んー。イルカ先生も。」 「え？」 「無理しないでね？」 「は、はい。俺、丈夫なのが取得なんで大丈夫ですよ！」 「そう？じゃ、さ。俺んちに来ませんか？」 「？何か体力使う仕事でも…？」 「ま、ある意味そうかな。ちょっとやってもらいたいことがあるんだよね…？大変は大変かもしれないんだけど。」 「俺でいいんですか？」 「イルカ先生が付き合ってくれるんなら、凄く嬉しいんだけど。…だめ？」 「いえ！微力ながら！…仕事終わってからで大丈夫ですか？」 「はい。もちろん！じゃ、後で迎えに来ますねー！」 「なにやらされるのかなぁ…？でも頑張らないとな！」 ***** 「じゃ、どうぞ。」 「お邪魔します！」 「早速ですが、まずお風呂に入っちゃってください。」 「え？」 「疲れを癒した状態で聞いてもらいたいなーって。」 「あ、でも。カカシさんは？」 「俺はさっき入ったので。着替えも置いてありますよ！」 「えっと。じゃ、お借りします。」 「どうぞどうぞ！」 ***** 「布団ふかふかなのはいいんですが…。」 「温かいなぁ…。イルカ先生。」 「あのー…湯たんぽ買ったほうがイイと思いますよ？」 「ん？だってイルカ先生じゃないと癒されないし。」 「なるほど癒し…って！俺のどこが！？」 「温かくて優しいし、かわいいし…。全部。」 「真顔で言わないで下さいよ！」 「顔真っ赤…。」 「わ、悪かったですね！」 「そろそろ最後の仕上げかなぁ？」 「え？あの？なんですか？パジャマぬげちゃうんで…？」 「いいのいいの。脱がないと出来ないから。」 「え？え？何を？んむ！…んんー！！」 「ふ…やわらかい…気持ちイイ…。」 「な、ナニすんだー！！！」 「まあまあ」 「え、あっ…んっ…！」 **** 「あ、あれ？なんで？」 「イルカ先生大好き！これからも末永く宜しくね！」 「え、え？なんだ？」 「書類とかまた今度でいいか…。今日の所はいちゃいちゃしましょうねー！」 「あ、ちょっ！わぁ！」 「ふふ。しあわせ！」 ********************************************************************************* ペーパー再録。 |