湧いてしまった木の芽時の悪夢の続き7（適当）

ご要望をいただけていたのでさらにどんどんうっかり追加してみちゃいます！
これの続き。

「これってもう公認ってことだよね！」
「なんでだー…でもじい…三代目があんなに困った顔してたら役に立ちてぇし…」
「初夜も今夜でいいかもね！」
「よくねぇ！…なんでこんなのが憩いの我が家に…」
「風呂はいいけど、ベッドは狭いかなー？もうちょい改造の余地アリかも。今度またテンゾウ呼びつけるかなー？」
「勝手に俺んちをいじくりまわすんじゃねぇ！あとアンタの後輩に土下座して来い！なんでプライベートでまで、顎でつかってやがるんだ！かわいそうだろ！」
「弄繰り回すなんて卑猥なこといっちゃって…！でも浮気はだめよー？」
「なにが浮気だー！殺気立つな！そもそも俺はアンタのしつけを頼まれただけであって、そういった…あー…よくわからん関係になるつもりは欠片もない！」
「あんな黒目がでかすぎる上に毎日ジオラマ作ってにやにやしてるだけのより俺の方がお買い得よ？」
「お買い得も何もどっちも却下だ！俺はできれば巨乳で、できれば目がぱっちりしてて、できれば料理上手な可愛い嫁さんと、一ダース以上の子どもたちに囲まれて和気藹々と暮らすのが夢なんだよ！一部養子も含むけどな！」
「んー？そんなに産む気？大変じゃない？そんなに孕ませて欲しいならしっかりばっちり協力するけど」
「ななななな！？さわんなー！」
「ま、いい腰してるし？できなくはないよね？…女体化した方が負荷は少なかったと思うけど、どっちがいーい？ちなみに俺はどっちでもイけるから安心してね！」
「そんなこと誰が聞いた！俺は！嫁さんが欲しいんであって、嫁に行く気はない！産むなら勝手に産め！アンタが！一人で！」
「顔真っ赤でかわいー！イルカが相手だってだけでもうさっきからこんななんだよねー？」
「ぎゃあ！だ、だからなんでアンタはそうやって危険物を他人様にだな！？」
「産むねぇ…ま、できなくはないかなー？そういうの得意な知り合いっていうか…鴨がいなくもないし。でも稼ぎがないと家計のやりくり大変でしょ？苦労させたくないなー？」
「鴨！？なんだそれ！？卵！？卵なのか！？稼ぎも大概失礼だろ！」
「ま、とにかく初夜だし。やっぱり後ろから？初めてでしょ？」
「なにがだー！？くっ…！殴っても蹴ってもいいって言ってたよな…！」
「あら？運動するなら気持ちイイ方がいいんじゃないの？」
「うるせぇ！とりあえず…食らえ！水遁…！」
「あーらら。また床が。ま、いっか。…えい」
「…っ！？なんだ！？…その、瞳…！？さっきもそれで！」
「活きがいいなぁ。ま、そういうトコも好きだけど！」
「無駄にポジティブなのが腹立つだろうが！…どうせはじき返される上に、最悪でも直せるんだよな…？」
「あら。すごい」
「大技…アンタのその瞳で止めて見せやがれ！」
「もちろん！俺の愛で受け止めちゃうよー」
「くっそう！食らいやがれ！」
「あはは！楽しいねぇ！」
＊＊＊＊＊
「…で、先輩。これは…！？」
「んー？俺の恋人とちょっとした愛の…」
「すみませんすみません！コイツが多大なるご迷惑を…！…でもできればこのままコレもってかえってくれませんか…？」
「…喧嘩、ですか…。あのー…流石に全壊してると昨日の今日で僕のチャクラが…」
「そう、ですよね…あの、無理は…」
「ふぅん？できないの？そうね…まだまだテンゾウには難しいってことか…」
「い、いえそんな！できます！」
「あらそ？ならお願いしちゃおうかなー？さすがテンゾウ！頼りになるなー？あ、ベッドはもうちょいでっかくしてね？」
「アンタなぁ！？」
「…はぁ…。あのー…この間言ってた別棟の話は土地が買えてからってことでいいならやってみます」
「な！？」
「おねがいねー」
「木遁！」
「何度見てもすごいな…！ってアンタふんぞり返ってないで後輩さんになんかお礼とかないのか！」
「ありがと。…例の件のことなら考えとく」
「ホントですか！わぁ！楽しみにしてます！あ、任務なんで僕はこれで！」
「…なんだ…！？弱みでも握ってるのか…！？」
「別にー？ただ知り合いの小説家が資料で集めた本譲ってもらったんだけど、その中に古い建設関係のがあってね？ずーっとおねだりされてたのよ。見せてくれって」
「そっか…それでこんな酷いことされても耐えてたのか…！アンタなんてことを！ちゃんとその本上げるんだぞ！」
「ま、新婚だし？餞別にくれてやってもいいかなー？」
「何が新婚だ！」
「そうね。ベッドも直ったことだし、初夜にしよっか！」
「するかー！！！」

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もそもそがんがんどんどんさらに例のド粗品をこそっと増やしておきます。
家が壊れるまで戦った結果、愛ではなく溝が深まったり性欲が高まったり？
ではではー！ご意見、ご感想などお気軽にどうぞー！