仕掛けの中身たち

イルカてんてーご降臨祭り―涙祭編の変態さんバージョン!
「イルカ先生…ズルイです…。」
「何がだ!」
「だってだって!!!木の葉丸とかいうガキたちにかまって!!!…しかも!!!可愛い顔とか泣き顔とか!!!見せちゃって!!!」
「…だからなんだ?!可愛い元生徒の成長を喜んで何が悪い!!!」
「泣き顔!見せてください!!!」
「断る。」
「だって!イルカ先生の涙舐めたいです!!!こぼしちゃったなんてもったいない!!!」
「そんなに舐めたきゃ自分の舐めてろ!!!」
「自分のは別にいりません!でも!先生に舐めてもらうのもいいなぁ…!!!」
「何をだ!!!」
「…一番は…ねぇ…?」
「聞いた俺が馬鹿だった!もう寝る!!!いいか、今日はそこから出てくるな!!!」
「はぁーい…もうテレやさん!!!」
「ちっ!」
*****
「わ!何だコレ!」
「ああ!オニオンスープとたまねぎたっぷりグラタンと…」
「中忍馬鹿にしてんのか?!」
「ああ…な・み・だ・め!!!」
「くっ!」
「ああ…潤んだ瞳がステキ!!!」
「いやちょっと待て…近寄るなぁ!!!」
「おいしそ…」
「あ、…ってぎゃあああ!!!」
「うん。おいし。ご馳走様でした!!!」
「な、舐められた…目…直接…!!!うぅうううう…」
「さ、すぐ出来ますからね!!!」
「やり遂げた感漂う顔しやがって!!!何なんだ!!!」
「次は、どこにしようかな!」
「どこも断る!!!」
「ふふふふふ…。」
「くっそー!!!負けねぇ!ぜってえ負けねぇぞ!!!」
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負け戦。
お祝いのはずなのに…。
ド粗品でスミマセンです…。



イルカてんてーご降臨祭り―涙祭編(よめ。)
「イルカ先生!」
「なんかあったんですか?」
「ナルトとアイス食べたってホントですか?!」
「あ。半分こしたな。そういえば。」
「ヒドイヒドイ!!!いつもアイツばっかり分けっこしててずるいです!!!」
「しょうがないなぁ。もうそんな顔しなくても…。うちのよめさんは、かわいいなあ。えと、ほらこの冷奴。半分こしましょう?」
「いーやーでーすー!!!アーイースー!!!一回口つけたもの分けるなんてー!!!」
「うーん、枝豆…もなぁ。(ごそごそ)後はせんべいしかないな。」
「…ポッキーなら許してあげます…。」
「ポッキー?でも甘いもの…」
「ポッキー。端っこから食べましょう?飴でもいいです。口移しで。」
「ポッキーなんか買ってあったっけ?飴、飴、あったかなぁ。(ごそごそ)あ、のど飴あった。」
「食べさせてください!!!」
「(カサカサ)ハイ。」
「甘っ。…はい。イルカ先生。」
「んー!!!!!!!!!!!!」
「ふう。美味しいですか?」
「ふあっ。んん。すーすーする…。(ガリガリ。ごくっ)」
「あーまた噛んじゃったんですね。」
「カラい…。」
「ハイお茶。」
「んんー!!!!!!!!!!!ぷはっ。」
「コレで勘弁してあげます。ウワキは今後一切許しませんよ!!!」
「へ?ウワキ???」
「そんなかわいい顔したってだめです。もう!」
「うわきなんてしませんよ。かわいいよめがいますから。」
「イッイルカセンセー」
「ぎゃー!!!!!!」

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御後が宜しいようで…。
粗品具合120%!!!
イルカ先生への愛だけは本物です。



あくまで子イルカシリーズ化記念―とおちゃんとかあちゃん。

風呂場にて…

「おーい流すから目つぶっとけー。」
「はーい!」
「おっし、もういいぞ!」
「…なあ、とおちゃん。…今日アカデミーで水練の授業があってさ…。」
「おお!で、俺の子だから、すいすい泳げていい感じってか!!!」
「泳ぐのはいいんだけどさ…なあ、とおちゃん。まだ全然はえてないのって遅いの?」
「なにが?」
「大人はさ、生えるんだって。」
「…あ、あー、そうかそうか。」
「ね、とおちゃんのみせてよ!!!」
「だーめ。俺の股間はなぁ、全部かあちゃんのものなんだよ!!!」
「えー!いいじゃんちょっとだけ!!!」
「だめー。」
がちゃ
「…あなた、ちょっとこっちいらっしゃい。」
「あ!かあちゃん!!!かあちゃんも一緒に入る?」
「あ、そのー。」
「いいから、…早く、いらっしゃい。」
「かあちゃん?」
「イルカはあと100数えたらあがりなさい。かあちゃんはちょっととおちゃんに…大事なお話があるから。」
「あの、ごめんなさ…」
「…早くしなさい。」
「痛たたた!!!耳、ちぎれるから!!!」
がちゃ
「あーあ。またかー…。あれじゃ今日も、とおちゃん吊るしの刑だなー。…見せてもらうのいつになるんだろう…。」

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お後が宜しいようで…。
粗品ですみません。何かやりたかったので…。



変態さんシリーズ化記念―ある日の職員室

「お前…本物か…?」
「ギャー何すんだよイルカ!!!」
「…本物か…。で、何の用だ?」
「…コレ…書類…。」
「あ、コレか。うん後で回す。」
「…。」
*****
「なあ!あれ、どうなってんだよ?!」
「あーあれは。…ほらアレだよ。」
「…アレか…。…で、何でクナイ?」
「…ああすると、たいていのやつはビビるだろ?…はたけ上忍は一瞬嬉しそうにニヤつくんだと。」
「怖いな…それ…。」
「それよりも俺は…ほら、あれ、見てみろ。」
「…っ!!!イルカ!うし…うぐ!」
「バカ!死にたいのか?!」
「う、でも、あれ…!」
「ああ。さっきからずっとイルカの背後に立ってんだよ。」
「言わなくていいのか…?」
「イルカをこれ以上追い詰める気か…?」
「うっ…!それは…」
「それに…怖くて近寄れん。…さっきお前が書類渡した時の表情といったら…。」
「…何だよ!何なんだよ!!!」
「これ以上聞くな…。」
「…そうだな…そっとしとこう…。」

「おーい!イルカ!」
「…お前…本物か…?」
「ギャー!」
「あ、また犠牲者が…。ってマジであの顔怖ぇ…!!!」
「…なあ、被害者これ以上増える前に、回覧、回そうよ…。」
「ああ…。」

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イルカ先生の戦いの1ページ。
お後が宜しいようで…。


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とりあえずメルフォの仕掛けを取っ払ったので、ちりあくた入れに放り込んでみました!
…次の仕掛けはどうするかなぁ…?

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