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もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…（中略）…勢いあまってアップしておきます。 いもーとが増えました編をじんわり…こそこそもそもそそ…っ！ 「ただいまー！イルカ！」 「カカシ！おかえりなさぁい！ちびっちゃいのとふさふさは元気！」 「大変だったでしょ？ごめんね…？これ、おみやげ！一杯食べてね！」 「にゃ！肉―！う？これなぁに？なぁに？」 「こっちは食材で、これはちびたちにぬいぐるみ貰ったんだ。いい年したおっさんがぬいぐるみおずおず差し出してくるから流石にちょっと引いたけど、一応洗ってから…」 「いいなー？いもーといいなー？」 「ん？どうしたの？イルカ」 「いもーとがね？こういうふわふわもカミカミしてて楽しそう！でもね？くるくるくるーってなるのがもっともっとすごくすごーく楽しそう！」 「くるくる…？あ！もしかしてベッドの上にくっつけてあるやつ？」 「んっとね！ふさふさが作ったヤツで、くるくるくるくるくるーってなって、いもーとがガッシャーンって！」 「…もう壊れちゃったの？後で直しとくね！それからイルカには新しい式とか…」 「ふさふさがもう直した！んっと？きょうど？とかいてんそくど？を上げて、動きもへんそくてきにするって！」 「父さんを止めないと…！なんでベビーメリーにそんな余計な機能を！？」 「んっとね？母ちゃんそっくりでかわいいって！すじがいいって言ってた！イルカもなでてくれた！」 「…修行第一主義の人に子育てさせちゃだめだよね…？あ、お義父さんは？」 「任務！でね？ふさふさが危ない時は止めてくれって言ってた！」 「お義父さん…どっちの意味で言ったのかなぁ…。あの胡散臭い上忍もなんだかんだって父さんに張り付いてるし…」 「くるくるーって楽しそう…」 「うん！俺も作ってみるね！動力源ってなんなんだろう…？」 「ああ、以前戦場で拾ったトラップから学んだんだが、予めチャクラを込めておいて、それを動力に…」 「父さん！」 「おかえりカカシ」 「父さん、ただいま！チビたち寝てるみたいだね？相変らず…どうして乗ってるのかなー？」 「大丈夫だ。きちんと掴まってくれているし、まだ軽い」 「そうだね。育つまでが勝負だよね！今のうちにちゃんとお布団で寝てもらうようにしないと…！」 「イルカ君。試作品でもかまわなければすぐ用意できる。それでもいいだろうか？」 「にゃ！くるくるくれるの？頂戴頂戴！」 「父さん…あんまりたくさんそういうものばっかりあっても仕方ないから無理しないでね？」 「ああ。そうだな。食事の方が重要だ」 「父さん…やっぱりしばらく買い物は俺がやるね？」 「そうか。ありがとう。だが任務もあるから…」 「ふさふさー！これどうやるの？くるくるーってなるの？」 「ああ、これはここを」 「うわっ！…すごいねこれ」 「ああ、大きい方が面白いかと思ったんだが、あの子たちはまだ幼い。危険かもしれないと調整を」 「そうだね。動きが…何かありえないし、速度も…！？イルカには丁度いいかもしれないけど…どうやって作ったの父さん…！？」 「はやいはやいー！にゃ！にゃにゃ！」 「ああ、喜んでくれているようだな。そういえばカカシのときも…」 「…怖いから、ソコから先は言わないで…。母さん、本当に大変だったんだろうな…」 「にゃ！まわる！飛ぶ！えいえいえい！」 「んう？」「あーぅ！」「うぅ！」 「あ、起きちゃった！？」 「いもーと！いもーともやる？でもがっしゃーんってしちゃだめ！」 「あ、ちょっと待ってイルカ！…うわっ！」 「あー！こっちにもあった！えいえい！」 「ああ、奥方。試運転に付き合ってもらっていたのにすまない」 「父さん！これ切るよ！スイッチ…これか！」 「にゃ！？止まっちゃった…！ヤダー！まだ遊ぶー！」 「母ちゃんだめー！これイルカの！いもーとはいいけど母ちゃんはだめー！」 「うー！でもコレ楽しいのに！」 「父さん…俺、イルカ用の作るね。今度作り方教えてくれる」 「ああ。そうだな。ところで…奥方。あちらはどうだっただろうか？」 「面白い！早い！ぐにゃーって動いてくるくるーってなる！」 「そうか。気に入ってもらえたようならこの子達にも…」 「そうだね…。でも父さん、後でおもちゃに関しては相談があるんだけど」 「そうだな。試運転は必要だな」 「…そうだね…。言いたい事はそっちだけじゃないんだけど気をつけないとだよね…」 「えへへ！これすごい！ふさふさありがとう！」 「どういたしまして」 「えーっと。あ、チビたちまだ眠そうだね。寝かせてくる！」 「にごにごいもーと！早くでっかくならないかなぁ！」 「そうだね…早く…とりあえず父さんの危険な行動を止められるくらいには…！」 「うー…母ちゃんも眠い。寝る！チビたち暖かい…うふふ…！」 「おやすみなさぁい！」 「今のうちに色々片付けとこうね！」 「そうだな」 「イルカもこねこねとかしたらお昼寝！カカシと一緒！」 「うん！ささーって片付けちゃうね！…お義父さんに惨事がばれないようにしないと…！」 ********************************************************************************* 子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを（中略）出来心でアップしてみる。 ふさふさは危険なおもちゃを自作しまくりで、帰還した父ちゃんに泣かれますが、ちびっちゃいのに父ちゃんの方が怒られて海よりも深く沈んだらいいと思います。←鬼。 にーずがありますように…！ |