エンジョイピクニック!(肉食獣のいる生活もしも編)

もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどんがんがんばりばりさくさくぽりぽりかりかりがりがりもそもそもにょもにょふにふにもにもに勢いあまってアップしておきます。
…ってことで、ピクニック編続きー!…あほでごめんなさい…!


「さて、食事も済んだことだし、そろそろちょっとこのあたりを散策でもしようか!イルカ!カカシ君!」
「そうか。だが、奥方が良く眠っているようだが。」
「あ、ああまあ、その。時間的にお昼寝が…。で、でも!ほら、ちょっとここで待っててもらえばいいんですし!」
「イルカも眠いー!」
「イルカ、俺の膝で寝る?」
「うん!でもカカシも寝るとイイと思う!高い所がイイ!ねぇねぇ!さっきの木のトコ行こう?」
「眠るのならここで待っているから、ゆっくり休みなさい。」
「ありがとう!父さん!」
「ありがとう!ふさふさー!行ってきまぁす!」
「ああ、気をつけて。」
「で、でもですね!?」
「特別な弁当を食べて、走って、寝る。…これがピクニックか。覚えておこう。うみの。今度また色々教えて欲しい。」
「わー!?違いますってば!」
「んにゅ?一緒に寝るの!うるさいのヤ!」
「あ、こら!引っ張るな!」
「ああ、結界を張っておこう。」
「いえ!いりませんから!うわっ!」
「ねぇねぇ?…スル?」
「し、しない!帰ってからにしなさい!」
「えー!ヤダ!」
「…では、席を外す。ゆっくりしていてくれ。」
「サ、サクモさん!?」
「うふふ…!」
「あ、あのな?こ、こら!服!脱がさない!」
「…さて、では、どうするかな?」
*****
「ねぇイルカ。さ、さっきさ、急に、その…!」
「ん?もっとちゅーする?」
「え!?し、していいの!?」
「いいよー!母ちゃんと父ちゃんはいっつもちゅーちゅーしてる!母ちゃんは父ちゃんが大好きで、父ちゃんも母ちゃんが大好きだから!でね?ラブラブなんだって!」
「うん。そうだね!お義母さんたちは仲いいよね!俺たちもいつか…」
「これからずっと一緒―!だからね?もっと大きくなったら、カカシが他のに盗られない内に食べちゃいなさいって!」
「た、食べられちゃうの?」
「うん!おっきくなったら教えてくれるって!なんかね?おっきくなったらわかるんだって!」
「あ、そっか。そっちか。…えーっと。俺が知ってるから、イルカがもうちょっと大きくなって、俺も強くなったら、いつか俺もイルカを食べさせてね?」
「なんかわかんないけど、うん!一緒がイイ!」
「えへへ!」
「イルカといるとね、俺、すっごく幸せな気分になるんだ!」
「イルカもー!あのね?くっついてるとじわってなる!ふわふわして、ごろごろなの!」
「そっか…!俺たちって、その、お似合いだよねー?」
「う?カカシ大好き!」
「俺も!イルカのこと、大好きだよ!」
「あ!ふさふさ?」
「え、あ!ホントだ!父さんのチャクラ!」
「カカシ。」
「父さん!どうしたの?」
「すまない。うみのと奥方は少し忙しいようだから、ここでゆっくり昼寝をしていてくれ。」
「わかった!…そうだよねー?お義母さんたち、仲いいもんね?」
「父ちゃん任務?母ちゃんも?」
「いや、任務ではないから大丈夫だ。」
「父さんはどうするの?」
「俺は、うみのが薬草を欲しがっていたようだから、集めておく。」
「…えっとね?父さん。多分違うと思うんだけど…。」
「そうか…?では、修行でもしていようか。」
「ふさふさもお昼寝すればイイと思う!」
「そうだよ!父さんもお昼寝しよう?」
「そうだな…では、さっき奥方と散策していたときにみつけた所で昼寝でもしてこよう。」
「別にココで寝ればいいじゃない?」
「ふさふさおでかけなの?」
「いや、昔妻と出合ったときに咲いていたのと同じ花が咲いていたんだ。そこで少しゆっくりしてこようと思う。」
「そっか…。」
「では。ゆっくり寝ていなさい。何かあったら…カカシ。戦えるな?」
「もちろん!でもね?父さん。ココ一応木の葉だから多分大丈夫だと思うよ?警戒はしておくけど。」
「そうか。だが、もしものことがある。敵襲があったら、すぐに忍犬を使いなさい。俺もすぐに戻るから。」
「うん!」
「カカシー!眠い!」
「ああ、うん!一緒に寝よう?」
「えへへ!」
「…カカシ。」
「なに?父さん?やっぱり一緒に寝る?」
「お付き合いは段階を踏むように。」
「あ、うん!ちゃんとちょっとずつにするから!大丈夫だよ!」
「これからちゅー一杯して、そんでね?おっきくなったら食べて、食べられて、ずっと一緒にいるの!」
「そうか。…俺が始めてのときというと…あと2,3年か…?だが流石に同時にではなかったと…。」
「じゃあねぇ!ふさふさ!おやすみなさい!」
「父さん!お義母さんに気をつけてねー!」
「ああ。…結婚式の準備は早めにしておいた方が良さそうだな。」
*****
「うみの。そろそろ大丈夫か?」
「あ、はい!すみません!サクモさん!ほら、ちょっと起きなさい!」
「にゃ…起すのヤ!」
「もうそろそろおなか減っただろう?」
「…ん?あ、ふさふさ!」
「おはよう。奥方。そろそろ子どもたちを迎えにいこうと思うんだが。」
「えっと…もう結構時間経ってるな。急がないと!」
「イルカとふさふさちっさいの探すの?」
「いや、さっき寝ている所を見に行ったら、気持ち良さそうに寝ていたから…。もう少しだけ寝かせてあげようと思って。」
「イルカは良く寝るからなぁ。すみません!サクモさん!カカシ君を着き合せてしまって…!」
「いや、かまわない。」
「で、でも…なんでそんなに難しい顔を…?」
「すこし、驚いている。今まで俺と妻以外の人間の側で熟睡しているカカシを見たことがないから。俺が近寄ったら気付いたようだが、それでもあんなにぐっすりと…。」
「あーなるほど。そうですね…イルカもきっとあっという間に大人になって…」
「イルカ君と任務にいったら、おそらくカカシは強くなるだろうな。俺も妻と一緒だったときは…」
「ねぇ!イルカいないの!迎えに行く!」
「ああ、すまない。…だが。」
「父さん!ただいまー!」
「ふさふさ!おなか減った!」
「んー?そういえば母ちゃんもおなか減ったかも!」
「こ、こら!…しょうがないから帰るか…。」
「魚また獲ってきましたから!」
「あ、そうだ。うみの。薬草も採ってきてあるから使ってくれ。」
「え!?あー!なんですか!?このすごい量の薬草は!?」
「薬草を探すと言っていたから、めぼしい物があったら適当に採ってきたんだが。」
「あ、そうですね…。なるほど…。でもですね?今回はイルカとカカシ君に薬草を教えようと…」
「ふさふさが教えてくれた!」
「お義父さんのように詳しくないんですが…。」
「いや、これだけ採れれば十分だから!サクモさん、ありがとうございます!」
「ぴくにっくは奥が深いな。ありがとう。うみの。」
「その辺は多大なる誤解がありそうだから、今度ゆっくり話しましょうね…。」
「ありがとう。うみの。」
「魚!まだ?早く食べたい!」
「すぐ出来ますよー!」
「うん!イルカも手伝う!」
「楽しそうで、何よりだ。うみののお陰だな。」
「いや、そんなことは…!でも、そうですね…楽しそうだから、まあ、いいのか?でも、次は何か別の手を考えよう…!」

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子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きをがんがんどんどんばりばりじゃんじゃんサクサクぽりぽりかりかりがりがりしゃりしゃりもくもくふにふにもしゃもしゃ出来心でアップしてみる。
ピクニック編続きー! …そして、カカシ母誘拐現場に思いを馳せるふさふさ(大)がいたという…!
色々勘違いなふさふさ(大)はそれでも愛されておりますので!
ではではー!ご意見ご感想などお気軽にどうぞ!!!


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