お祝いのぬるぬる(肉食獣のいる生活もしも編)

もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…(中略)…勢いあまってアップしておきます。


「んしょ、んしょ!」
「…えーっと?なにやってるの?イルカ。ビニールプールなんて…それにどうして部屋に…これ、ピクニックシート?」
「ないしょ!」
「そっか。えーっと、じゃ、手伝うから!」
「だめー!お祝いだからだめー!」
「でも疲れちゃうじゃない。二人でやったら早いし、一緒に何かするのって楽しいよ?」
「にゃ?…うー…でもだめ!お祝いお祝い!」
「お祝いってことは…」
「あのね?ふにふににもにもに気持ちよかったからちょうだい?って言ったら、でっかいなめくじ上げないけど貸すって!今度は食われなかった!」
「んー。蛞蝓様は口寄せ動物だから上げるのは無理かも。チャクラ量から考えたらいけなくもないけど…。欲しいなら契約手伝おうか?」
「んにゃ?カカシがいたいのヤダけど、もにもにがいたら痛くなくなる?って!いりょうにんじゅつ?だって!これでカカシが痛くなっても平気になる?って聞いたの!」
「そ、そっか…!イルカ…!」
「んにゃ?ぎゅー!えへへ!」
「イルカがいてくれれば痛いのなんて平気だよ!だからこれからもずっと…!」
「あのね!気持ちイイの教えてもらった!」
「気持ちイイの…?イルカ、それを教えたのって誰?俺のイルカに変なことしたんじゃ…!?」
「ふにふにがね?黒くてあひーっていうの連れてきた!髪の毛ながぁい白っぽいのもいた!」
「んー?シズネって人かな?弟子にするとかなんとか。ながぁいって…?」
「にょたい?はろまんって言ってふにふにに殴られてた!」
「自来也様か!あのエロ爺!イルカ!なにされたの!?ことと次第によっては殺してやる…!」
「あのね?マッサージって言うの教えてもらった!」
「そ、そっか?どっちに?」
「黒いのとふにふに!ちゃくらのながれがよくなる?んだって!それからありがとうだから、父ちゃんが作るぬりぬりするやつ教えたら、ありがとうで、んっと、お礼にって油くれた!しろっぽいのがいっぱい!」
「そっか…あのエロ爺がポイント稼ぎで何かくれたってとこかな?」
「できた!あげる!これカカシの!でもつかってから!」
「ありがと!イルカ!でも今度からくれぐれもセクハラ爺に近寄らないでね!」
「う?あのね!脱ぐ!」
「…え?」
「カカシ。脱いで?」
「え?え?ちょっ!?」
「んしょ!イルカもぬぐ!」
「えー!?えー!?えええええ!?」
「いっぱいがんばる!」
「ちょちょちょちょちょっとまって!待ったたんまこれ以上されたら流石に我慢なんて…!」
「う?カカシ、気持ちイイのヤダ?」
「やじゃないよ!むしろいっぱい色々したいけど…!ゆくゆくは!」
「えへへ!いっぱいする?」
「まって…お願いだから服着て?」
「んと、油でぬるぬるで裸が一番って言ってた!カカシが油ついたら匂いで敵が来るって」
「…えーっとね?お風呂に入ってから行けば大丈夫だから。ね?」
「うー?カカシがそっちのが楽しい?」
「うん!」
「じゃ着る!カカシは脱ぐ!」
「それはそれで…!?でも、う、うんそっちの方がまだマシ…!」
「えい!」
「え!?転送?なんで手のひらくらいしかないのにこんなに油が出てくるの…!?」
「じくーかんにんじゅつ?っていってた?油が池でいっぱいなんだって!」
「そっか。今度これの掛け方教えてもらおうかな?」
「じゃぼん!して?」
「あ、なるほど。油風呂ってこと?な、ならお風呂だと思えば平気かな?イルカが脱いでても」
「やったぁ!んじゃ、イルカもぬるぬるする!」
「わっ!とっと!」
「二人でお風呂!ぬるぬるする?マッサージ?」
「二人でお風呂がいいな?一緒にいたら恐いのも痛いのも平気になれるから」
「えへへ!おたんじょうびおめでとう!カカシ!」
「うん!ありがと!イルカ!」



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子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを(中略)出来心でアップしてみる。
とても大分間空いちゃいましたがお祝い編続きー
がまんたいかい。
ではではー!ちょっとでも楽しんで頂けますように…!

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