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もし肉食ぬこと子どものころ会ってたらどうなってたかなぁという妄想続きをさらにどんどん…（中略）…勢いあまってアップしておきます。 えーっとえーっと！一応遊園地編おわり？ 「父ちゃん！はい！」 「ありがとな！」 「母ちゃんにもー！」 「肉ー！」 「イルカは一緒に食べようね！」 「カカシと一緒ー！半分こ！」 「えへへ！ホットドッグから行く？リブサンドのほうがいいかな？」 「両方！はいあーん！」 「え！あ！ありがとう！あーん！…うわぁサイコーのシチュエーション…！」 「カカシが持ってるのもちょうだい？」 「うん！はいあーん！」 「あーん！うまい！カカシのより美味しくないけど、こういうのも好き！」 「たまにつくろうかな！ありがと！」 「…いいなぁ！イルカずるいー！あれやって？」 「…お前、もう自分の分食べちゃっただろう？あー…ちょっと待っててくれな？今買ってくるから」 「はぁい！」 「それにしても、サクモさん遅いなぁ？」 「何食べるか迷ってるのかなぁ？」 「今見てくるから、勝手にどっかうろちょろしちゃだめだぞ？」 「んー？待ってる！早くねぇ！」 「お義父さんありがとうございます！」 「ポテトもー！」 「あ、うん！あーん！」 「美味い！」 「…かわいいなぁ…！父さんも心配だけど…どこいっちゃったかのなぁ…？」 ＊＊＊＊＊ 「あ、サクモさんいたいた！何にしたんですか？…って、なぜポップコーンマシーンを…！？」 「これは凄いな。豆が破裂した」 「…後で買いますから、まずは食事です！どれにしたんですか？」 「あ」 「まだ注文してないんですね…？あー…すみません！ホットドック2つ…いや3つ下さい！」 「はい！お客様！お待たせいたしました！」 「ありがと！はい。サクモさん！ちゃんと食べなきゃ駄目ですよ？」 「わかった。ありがとう。うみの」 「さ、行きましょう！うちのと子どもたちだけだと不安なんで…」 「ああ。カカシが」 「え！？なんですか！？今度は何を…！？わーあんなでっかいジュースあるんだなぁ。…な、なにも二人で一緒に飲まなくても…！くっ！油断してると駄目だ…！」 「カカシが、笑っているなと。俺と一緒の時は普段から笑顔でいてくれるが、ああしてイルカ君と笑っているのとは違うから…」 「あ…。そ、そりゃ。あれです。友達！と親はまた別の話ですし！…イルカも最近カカシ君にべったりでちょっと寂しいなーなんてね…」 「やはり、伴侶として…」 「えーっと…先の話です！今日はとにかく遊びましょう！」 「そうだな。折角の機会だ」 「…久しぶりなんだし!もう色々乗りまくってやる！」 ＊＊＊＊＊ 「憧れのメリーゴーランド…！この馬車ならあんまり外から見えないし…」 「これくるくるゆっくり…もっと早くならない？」 「えーっとね？ならないけど…ほら！キラキラしててキレイでしょ？」 「う？そういえばこのふかふかしたのキラキラ！キレイ！」 「二人っきりだし！」 「カカシと一緒楽しいー！」 「…ま、ちょっと父さんが一人無言で木馬に乗ってるって言うのは気になるんだけど…何か楽しそうだしいいか」 「父ちゃん、母ちゃんが約束したから、ジェットコースターっていって持ってったし！！後でイルカも乗る！皆楽しい！」 「そうだよね！だ、誰も見てないわけだし…！えーっとね！イ、イルカ…」 「ん？ちゅーする？んー」 「ん！えへへ！…遊園地、サイコー…！」 「楽しいねぇ！」 「うん！とっても楽しいね！」 ＊＊＊＊＊ 「いやー！乗った乗った！…今回は何とか途中下車阻止できたし！」 「えへへ！ずーっと手、ぎゅーだった！くるくるもきゅーってなるのも楽しかった！」 「そうだな。面白かった。木馬が回るものは、他のものよりずっと複雑な構造の乗り物で…」 「お土産も買ったし！すっごく楽しかったです！」 「カカシ！また来ようね！」 「うん！絶対また来ようね！」 「そうだな。今度は…もう少し、あの構造を…」 「サクモさん…今度行く時も一緒に行きましょうね…」 「じゃ、帰るぞー！」 「うぅー…また来れる？」 「…うん！今度は俺が連れて行くから、一緒に行こう！」 「楽しみー！」 「…父ちゃんも一緒だからな！」 「母ちゃんも！」 「…では、俺は」 「勿論！一緒です！」 「そうか。…ありがとう。うみの」 「へ？」 「帰ろう…うちへ」 「そうですね。この寂しさが遊園地って感じだなぁ…」 「次こそもうちょっとプランを…！」 「次はもっともっと一杯乗るー！あとちゅ…ないしょないしょ」 「うん！ないしょ！ねー？」 「ねー！」 「ああ…またなんか…！？」 「帰るー！おなか減った！」 「あ、そうだよな！急ごう！」 「ああ」 「はぁい」 「今日も色々頑張って作るから一杯食べてね！」 「いっぱいいっぱい食べる！お手伝いもする！」 「俺も手伝おう」 「父さんは…あとでお義父さんと今日の感想を語り合っておくとイイと思うよ？」 「そうか」 「そ、そうだった！サクモさん。後で一緒に色々教えて下さいね？特にその、なにか納得したとか言うのを詳しく」 「ああ。わかった。うみのに教えを請いたいことが色々あったから是非」 「そうですね…俺も色々伺いたいというか対策も含めて…」 「ふさふさとお話？でもふさふさばっかりだめ！ちゃんと遊んでね？」 「ああわかったわかった！ほら。行こう！」 「…色々と、うみのならば…きっと…」 「不安だけど…楽しかったもんな！こういうのが必要だよ。うん！」 ********************************************************************************* 子ぬこイルカと母ぬこと苦労する父続きを（中略）出来心でアップしてみる。 一応続きー？ とりあえず。このへんでー？ |