「冬だねぇ…」 「あ、あぁ…!つめた…カカシさん…!これ冷たいです…んんっ!」 「雪、見たいっていってたもんね?」 「お外の雪はみたいです!で、でもでも!これ…!」 「ずーっとお外にいたらお腹冷えちゃうでしょ?」 「折角作ってくれたのに、この小さいゆきだるま、溶けちゃいます…!」 「イルカ先生のちっちゃいおっぱいがしもやけになるのとどっちが早いかなぁ?」 「しもやけ!?あ、ヤ!ヤです…!」 「どけちゃうの?折角俺とイルカ先生にそっくりな雪だるまなのに」 「うぅー…!で、も、とけちゃ…っあ!?」 「おっぱいがいやならここでもいいんだけどなー?」 「や、やだぁ…っ!」 「イルカ先生はわがままですねぇ?じゃ。こっちにする?」 「お外に返してあげたいです…!折角カカシさんそっくりなのに溶けちゃう…!」 「んー?じゃ、そうしましょっか。…ここで、いいかな?こうやって窓からのぞいてもらっとこうか?」 「え…?」 「見られて興奮するんですよねー?イルカ先生は」 「し、しないです…!この間みたいなのは…!」 「ふふ…そう?テンゾウの方は大変だったみたいだけどねぇ?ま、記憶抜いたしぼこぼこにしといたけど」 「うぅー!カカシさん以外見たらイヤです…!」 「そ、ね?結局この間も途中から蹴りだしといたし。…俺もイルカ先生が他のやつに見られるのも触られるのもイヤだもん」 「あっ!んぁ!あつ…!」 「冷たくなっちゃってるねぇ?おいしいけど」 「あっ!かじったら…でちゃう…!」 「何がでちゃうの?真っ赤だからここかなぁ?」 「や、あぁ…!吸っちゃだめです…!」 「そうね?イルカ先生男の子だもんねぇ?…こっち、触って欲しい?」 「カカシさん…!」 「ん、足でぎゅーってしてくれるの嬉しいけど、これじゃ触って上げられないよ?」 「カカシさんが悲しくなることしてごめんなさい…!」 「…ん。俺も、ごめんね?」 「ふぇ?あんっ!」 「しばっちゃっただけじゃ足りないみたい」 「え?あ…増えた…?」 「がんばってね?…終わったら、かまくらでご飯食べる約束したもんね?」 「かまくら…えへへ!くっついてごはん…!うぁっ!」 「かわいいかわいいイルカせんせ。…ずーっと俺だけのものでいてね?」 ********************************************************************************* アホの子中忍です。なかみはないよ。 お饅頭食べた後酷い目にあった中忍がスッカリ油断した頃にもう一回お仕置きする上忍が粘着気質だと言う話。 ではではー!ご意見ご感想等御気軽にどうぞ! |