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「ねぇ。待っててね？」 「なんですか？甘えちゃって」 「んー？だってイルカ先生って人気者だからねぇ…？俺はいっつも心配なんですよー？」 「ははっ！子どもたちには…ほら、アナタほどじゃありませんよ！」 「そーんなこと言っちゃってさ、だから心配なんですよーだ」 「…怪我、しないで帰ってくるんですよ？」 「もちろん！…って言いたいとこですが、善処します」 「…また、高ランクなんですか」 「いーえー？ただのAランクで裏も無し。無能な部下もセットで着いてきますから、大丈夫ですよ？」 「無能な部下って…時々うちにいらっしゃる方でしょう！そんな言い方しちゃ駄目でしょうが！」 「無能ですよー。…だって、アイツ一人でこなせるはずなのに、わざわざ俺にサポート要請出しやがりましたから」 「あ…」 「折角…休日だったのに」 「そう、ですね…」 「一緒に飯くって酒飲んで…いーっぱいイチャイチャする予定だったのにね？」 「い、いちゃいちゃは聞いてませんでしたよ！？もう散々…！…でも、帰ってきたらちゃんと美味い酒、用意しときますから」 「うん。だから待ってて」 「勿論！…んっ！」 「後少しだけ」 「さっきあんなに…っうぁっ！」 「離れたくない」 「…俺だって…！言わせんな！こんなこと！」 「うん。ごめんね…？でもすっごく嬉しい」 「さっさと敵蹴散らして、とっとと帰ってきなさい！」 「うん。…でも、今は…」 「あっ…っ！そ…っいきなり…っ！」 「時間がないから」 「うあっ！んぁ…！」 「ちゃんと捕まっててね？」 「うー…！馬鹿野郎…！」 ＊＊＊＊＊ 「気持ちイイ…！…一緒に…」 「んっ…あっ！」 「はっ…！ふ…あれ？」 「…ぅ…カカシさ…」 「落ちちゃったか…」 「あのー…そろそろ…」 「うるさいよ。出歯亀。…今イルカ先生風呂に入れたら着いていってやるから、とっとと片付けて帰るよ」 「うっ！す、すみません…！」 「…まっててね？イルカせんせ」 ********************************************************************************* 適当ー！ 勿論帰ってきたら、一発やりすぎだと殴られた後、更に美味しくいただけるという話。 ではではー！なにかしらつっこみだのご感想だの御気軽にどうぞー！ |