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「お帰りなさい！イルカせんせ…！」 「一応聞いてやるが…何のマネだ？」 「イルカ先生のためなら俺…俺…！」 「…今日の晩飯は？」 「俺でぇす！お腹一杯になって溢れちゃうくらいに…！」 「一楽の秋メニューが丁度でたばっかりだったな。ナルトでも誘うか」 「えー？でもぉ…！メインディッシュが先ですよー！うふふ！」 「玄関が開かない…！？ちっ！結界か！？」 「ささ…イルカせんせ…！た・べ・て…！！！」 「…なんで…！なんで俺は帰るなり全裸で縄まみれになった駄犬なんぞみなきゃならないんだ！大体どうやって縛ったんだ！？」 「えー？それはぁ…ひ・み・つでぇす！」 「勝手に転がってろ！…最近料理してないが、米くらいはあるだろうし、なんとかなる…はずだ…！幸い一番の危険物は無様に転がってるわけだし…！油断はできんが…！」 「イルカ先生ったら…！て・れ・やさん！その恥じらいもとってもステキです…！！！だからぁ…！お・て・つ・だ・い！しちゃいますね！！！」 「く…っ！無駄に興奮しやがって…！だが結界があっても今なら…うわ！？」 「イルカ先生…！いつでも芳しくて最高の触り心地でむしろ今すぐ入れたい…！」 「ぎゃああああ！？尻を揉むな！？…って！？増えた！？影分身か！？」 「ささ…遠慮しないで…！」 「思いっきりどうぞ…！」 「くっ！貴様なんぞ…こうだ！」 「あ、ああん！そ、そんなとこ踏んじゃうなんて…！大胆…！！！」 「へ？…ぎゃああああああ！？こ、この硬いの…！？まさか…！？」 「もっと、踏んでいいんですよ…？」 「ひっ！？近寄るな！何でその状態で動けるんだ！？後ろの駄犬も…離せ！」 「う、うしろからがいいだなんて…！なんて大胆…！」 「も、もっと踏んでも…いいんですよ…！」 「ちっ！おい！背後でごりごり変なもんこすり付けてる駄犬！…離せば踏んでやるぞ…？お望みどおりな！」 「ええ！？ホントですか！あ、ああん！もう！イルカ先生ったら誘い上手…！」 「あー！だめですぅー！俺の方が先！先ですー！」 「さあ…どっちが先に踏んで欲しい？」 「はいはいはーい！俺です！」 「だめぇー！俺です！俺が先！」 「そろって腹晒して…無様だな！？…だが貴様は命令に従って中々態度がいいな。先に踏んでやろう」 「あ、ああ…イルカせんせ…！そ、そこぉ…もっと…！」 「イルカせんせぇ…俺、俺も…！」 「踏んで、欲しいか？ああ。見てるだけで気持ち良さそうだが…？」 「ふ、ふんでください…！」 「や、だめですぅ！俺を…！むしろ俺だけを…！」 「あー！お前分身の癖に俺の大切な大切なイルカ先生に…！…えい！」 「あっ！？」 「くくく…！これで駄犬は一匹になったなぁ…？」 「あ…あ…！イルカせんせぇ…！」 「どうだ？ふまれたかったんだろう？」 「あっああん！あ…！止めないで…！」 「駄犬、俺は腹が減った」 「は、はいい！すぐ…すぐ用意します…！」 「そうか。褒美が欲しいなら…早くしろよ？」 「はぁい！…どうぞ！できたてほやほや！美味しい美味しいローストビーフでぇす！本当はぁ…！イルカ先生に盛っちゃおうかなぁ…なんて！うふふ！」 「…まあいい。飯はあるんだ。深く考えたら負けだ。…まだコイツは…！」 「うふふふふふふ…！」 「…エプロン以外になにか着ろといっても無駄なんだろうな…」 「あ・と・で！楽しみにしてます…！！！」 「…はぁ…。だが、被害は…少ない方だよな…！あとはなんとか乗り切ってみせるぞ…！」 ********************************************************************************* で、乗り切れるはずはなかった編はスルーの方向で行こうかと思います！いくらなんでもニーズがねぇぜ！ このフミフミねたはそのうち変態さん以外でも書きたいので、苦手な方がいないか調査的な…！ ではではー！なにかしらつっこみだのご感想だの御気軽にどうぞー！ |