カキ氷

―かきごおり。―
「暑い…。カキ氷が食いたい…。」
「…そろそろかと思っていました！はい！氷は地下深くから汲み上げた井戸水をゆっくり凍らせて作りました！シロップも特製ですよ！！！」
「わー！うまそう！！！」
「最初は何味がいいですか？」
「イチゴ！」
「はい！」
「うまい！」
「どんどん食べて下さい！！！…どんどん！！！」
「次！レモン！！！」

「うう…寒い…。」
「ああゴメンなさい！食べさせ過ぎちゃいました…。責任取って温めます！！！」
「うえ？わあ！！！あっ…」

「あったまりましたか？」
「うぅ…暑い…。」

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ああ暑い…かき氷食いたい…。氷カルピスネタはまた今度…。

*****もういっちょ！*****

―カキ氷！―
「なあカカシ！かき氷食いたくない？」
「…甘いもんは…。」
「そうかそうか！で、何味？」
「…急にどうしたのよ？」
「一人だと食う気しなかったけどさ、カカシがきたから、ほら！氷かき！出してみた！！！」
「…そ、か。…じゃ、削った氷だけ頂戴。」
「おう！俺はいちご！！！っていうかシロップいちご味しか買ってこなかったんだけどな！！！」
「じゃ、聞くなよ…。」
「あ！お前の犬友って、氷食う？」
「あー食わなくはないけどね。…いらないと思うよ。……可哀相だし…。」
「？ま、いいや！さ！食えカカシ！！！」
「…うん。つめたくてうまい。」
「うあああ！！！頭がー！！！」
「どうした！！！」
「いや、ついつい一気食いを…。おおおおお…いってぇぇぇ！！！」
「アホかー！！！！！」

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いつもコレで苦しむ…。でも氷は美味いから食いたい。←アホ。

お後が宜しいようで…。