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「うぅぅ…？重い…？」 「おはよー」 「な、なんだ？猫！降りろ！重いじゃないか！昨日も散々…うぅ！思い出すな俺！」 「えー？だって今日は俺の日だし？」 「へ？」 「ご主人様、もっと撫でてよ」 「え？あれ？お前の誕生日って確か秋だったんじゃ…？」 「んー？誕生日じゃないよ？」 「じゃ、じゃあなんだ！？俺の日ってのは！」 「俺、猫でしょ？」 「う…！色々異論はあるがまあ一応猫というか…！でも猫は飼い主にこんなことしないはず…！」 「で、今日は猫の日」 「猫の日…そ、そういえば聞いたことあるような…？」 「ってことで、ちゃんと可愛がってね？」 「え？え？…で、でも確かに猫の日なんだし…かわいがらないとなのか…！？」 「とりあえず今日はお休みにしといたから」 「何てことするんだ猫！？」 「えー？だって俺の日でしょ？」 「だ、だから…お前猫だけど猫じゃないし上忍だし…それに任務は！？」 「休みとったよー」 「そんな簡単に休んじゃっていいのか！？」 「…だって、拾われ記念日だし？」 「ええ！？…に、日記日記…！」 「そういうとこマメだよねー？ご主人様って」 「あ！ホントだ！？猫で上忍で猫じゃないのが家とか俺とかにあがりこんできたって書いてある…！」 「ね？」 「ね？じゃない！そういえば一方的に猫で猫じゃなくてでも猫で…！？」 「パニクっちゃってかわい。…中忍って感じだよね？」 「うるさい！猫で上忍！任務簡単にさぼっちゃだめだろ！お祝いなら帰ってからも…！」 「へー？祝ってくれるの？」 「うっ！なんかその…釈然としない物はあるけど、お前一応俺の猫だし…ソレくらいのことは！」 「…記念日っていいよね？」 「な、なんだ？重いし…こ、こら！触るな…！」 「最初の頃も感度良かったけど、最近ほんと敏感だよねぇ…？」 「やっあっ…な、ななな！？」 「朝から晩まで一日中ずーっと、ご主人様独占しようっと」 「な、なんだそ…あ…っ！昨日もシタのに…！」 「ふふ…一年間頑張ったご褒美沢山貰うね？」 「猫は頑張ってないだろー！？あっ…んぁっ！」 「がんばったよ？…だって、もう離れられないでしょ？」 「え？あっん…っ！や…ソコだめ…！！」 「一生ちゃんと面倒みてね？…俺だけのご主人様？」 ********************************************************************************* 猫の日なので猫の日ねたなのでしたよ。 肉食ぬことか子ぬことかも書きたいなぁ…。 まあ唐突に変なモノもあがると思いますが。 子カカイル書きたい。思春期少年シリーズな感じで。 ではではー！なにかご意見ご感想等ございましたら、お知らせくださいませ！ |