とある中忍の災難(適当)


「おーい。ホテルにイルカがいるって本当か?」
「ああ、アレか。えーっと確か…ちょっとまってくれよ?お!あった!予定ではそうなってるみたいだな。確認しようか?」
「…どういうこと?」
「ひっ!は、はははたけ上忍!?どうなさったんですか?」
「ッ俺!イルカに届けてくる!うぐっ!」
「ちょーっと待っててね?…ねぇ。どうしてイルカ先生がホテルにいるの?しかもそれを知ってるってどういうこと?」
「に、任務で!夏季休暇に入ったんでアカデミー職員は交代で任務につくんですよ!」
「そうです!そうです!俺はイルカに今日のプール授業の引継ぎとカリキュラムの確認と俺も同じ任務につくんでそっちの話を…!」
「…ふぅん?そ?で、どこなのホテルって?」
「え?いやその」
「任務ですし」
「言いたくない?」
「…いいえ。言いたいです。すごくいいたいです!」
「だからそのクナイをしまってチャクラを抑えてください…!」
「じゃ、キリキリしゃべってね?俺、任務帰りでちょーっと気が立ってるの」
「落ち着いてください…!ええと依頼書の写し…木の葉通りのはずれで…あった。その、地図のここです!」
「へー?あら意外と近い?」
「ここから忍の足で10分もかからないと思います」
「で、渡すものは?」
「え、ええと、これ、です」
「ありがと。じゃ」
「…なにがあったんだ」
「なにがっていうか、ナニがだろ。イルカが最近やたら腰さすってると思ったら…!」
「あ、聞き忘れちゃったんだけど、イルカ先生のプール授業っていつやってるの?」
「ひい!」
「あああああれです!その!このスケジュールで!ただ今回の任務しだいですが!」
「そ。ありがと。へー?思ったより少ない?…今日やりすぎないようにしないとね」
「…教員が不足するとプール授業が行えないのでできればそうしていただけると助かります」
「イルカ先生の水着のためだし、しょうがないか。じゃ、またね」
「…行ったか?」
「みたいだな」
「…どうすんだ」
「どうしようもないだろ?イルカが抜けたときのシフト考えとかないとな」
「そうだなー…。横領犯しょっぴくのに潜入だろ?久々の任務らしい任務だとかいってやたらとあいつ張り切ってたけど」
「あの分じゃ強制終了かもな」
「「かわいそうに…」」

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適当。間に挟んでみた。
任務はすさまじい速さで片付いたものの中忍の貞操的なアレは…。

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