ご褒美のイチゴ（変態さん）

「褒美だ。…一応くれてやる。」
「あぁ…！早く…っ下さい…っ！」
「またか…！今度は一体…？」
「授業中にイイ子にしてたのでご褒美だそうで…。」
「イ、イイ子…！？」
「いつもなら教卓に潜んで股間にすりつく所を我慢したとかで…。」
「こかん…！？」
「いいか駄犬！悪さしなけりゃ褒めてやるんだ。お前も少しは学習…」
「あ、あぁ…！イルカ先生の…赤く色づいた果実が今まさに俺の口の中に…！」
「ただのイチゴだ！！！妙な言い方するんじゃねぇ！！！」
「お、おいしいなぁ…！！！」
「しゃぶるんじゃねぇ！！！…クソッ！やるんじゃなかった！」
「…。」
「あ、どうぞお気になさらず！報告書は大丈夫でしたから！」
「そうだな…。すまん。…帰る…。」
「…大丈夫かなぁ？さっきの人。ずいぶん顔色悪かったぜ？」
「でもさ、どうしようもないだろ？」
「どっか他所でやってくれよ…。」
「あぁっ！もっと踏んでください！」
「くっ！何で嬉しそうなんだよ！？」
「口の中にもイルカ先生がいるみたいでもう…我慢が！！！」
「ぎゃあああああ！しがみ付いてくるんじゃねぇ！！！離しやがれ！！！」
「あ、もって帰られた。」
「…とりあえず今日は平和になるな。」
「回覧…まわす意味あるかなぁ…？」
「もう、放置でいいんじゃね？」
「そうだな…。」

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躾け的なモノは継続中。
…効果は期待できておりません…。