半そでパジャマ（変態さん）

「ああ…最高の季節ですね…！！！」
「…貴様が帰って来るって知ってたら半そでのパジャマなんか着なかったのに…！」
「見えそうで見えないイルカ先生のにおい立つような色気がにじみ出る美味しそうな二の腕が…最高です！！！」
「何でもいいから服を着ろ。誰が脱げといった！」
「あ、すいません！まだ早かったですね！あんまりイルカ先生が色っぽいから興奮しちゃって…！」
「まだもなにもない！俺は寝る。邪魔するな！」
「半そでパジャマ…！やっぱりこのチラリズムが…！隙間から舐めたい…！！！」
「…気色悪いこと言ってる暇あったらとっとと服を着て来い！せめてパジャマを着るとか…」
「あぁ…それとも…かけちゃおうかな！」
「木の芽時とはいえいい加減にしろよ？」
「怒ったイルカ先生もステキ…！！！う、腕が見える…！！！」
「興奮するのは勝手だが、…それの面倒はみてやらん！見苦しいもんはしまえ！」
「そうですね！チラリズムの方がいいですよね！」
「そんな話はびた一文しとらん！！！」
「イルカ先生に…ちょ、ちょっとずつ脱がせて貰うのもいいかも…！！！」
「ちっ！Tシャツの方がまだマシだったか…？」
「Tシャツ！？そんな美味しい隠し玉があったんですね…！ああ…さすがイルカ先生！魅力の引き出しは無限大…！！！」
「だから気持ち悪いんだよ！何が美味しいだ！？」
「もぉ！イルカ先生ったらぁ！そんなこと…き・き・た・い・んですねー？」
「…びた一文聞きたくない！その変な口調を何とかしろ！」
「まずは…！透ける乳首！それからぁ…時々チラッと見えるおへそでもいいし、鎖骨もいいですよね！あとはうなじとか…！！！」
「…お前の頭がイかれてるってのは、もう十分知ってるから黙れ！」
「し、下は勿論パンツ一丁がいいなぁ…っ！あぁ…そんな大胆なイルカ先生を…嘗め回したい…！！！」
「ちょっと暑くなったからってこんな格好するんじゃなかった…！もういっそ忍服で通すか…？」
「任務プレイですね！」
「なんだそれは！？そんなもんに興味はない！大体任務ってのは茶化すようなモノじゃなくてももっと…」
「伽プレイ…？いや、戦うイルカ先生を癒すご奉仕プレイとか…！！！」
「…パジャマが、無難か…。」
「いつものイルカ先生も勿論愛してます！！！」
「発情期の犬なら水ぶっ掛ければ収まるんだけどな…。」
「ぶ、ぶっかけプレイ…！！！」
「…どうでも、いいか…。寝よう…。」
「はっはい！もうなんでも来いなんですね…！！！なんて熱烈な愛の告白…！！！じゃ、さっそく！！！いっただっきまーす！！！」
「はっ！？いかん！わっ！こら待て！あっちょっ…あぁっ！」
「頑張ります！とりあえず…ご奉仕プレイで！！！」
「欠片も求めてねぇー！！！んぁっ！？」
「うふふふふふふふ…！！！」
「なんで…いつもこうなるんだ…！！！」

*********************************************************************************
変態さんのイルカ先生への愛？は尽きることが無いという話。
…そろそろ修行編も何とかしたいとか思いつつ停滞気味で凹み中…。