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「ふう。ご馳走様！うちのよめさんの飯はいつも美味いなぁ！」 「えへへ！なら良かった！また今度作りますね！」 「あー…で、その…。」 「あ、お風呂沸いてますよ！片付けしてる間に入っちゃっててください！」 「いや、先に入ってて！片付けは俺がやるから！」 「え？でも…あ。……じゃ、お願いしちゃいますね！」 「任せて！さ、お風呂お風呂！」 「はぁい！…ふふ。」 「…もうお風呂場行ったかな…？チョコのお礼しなくちゃだもんな！でも、なんか緊張する…！あ、洗い物しながら集中しよう！」 「…やっぱりね。もうイルカ先生ったら…！包みもってもじもじしてたらバレバレなのに！」 「いつもありがとう。かな？それとも、俺も好きだ！かな？チョコ美味かった。だけじゃ…。それに、あ、あんなに頑張れるか俺…？」 「かーわいい…。風呂上りが楽しみだねぇ…！」 「ちゅ、ちゅーか？ちゅーなのか！？それとも…も、もっとすごいこと！？」 ***** 「いい湯でしたよー？」 「カカカカカカカカシ！ホワイトデーおめでとう！？」 「あ、はい。お返しですね！嬉しい…！」 「あの、俺料理はあんまり…頑張ったけど…。」 「わぁ！ケーキですね！上に乗ってるイルカもかわいい！…これ、イルカ先生が？」 「う、まあ、一応、その…でも、練習したけどカカシのに比べたらあんまり…」 「早速頂きますね！…うん。おいし。あんまり甘すぎないし…！」 「苦手だって言ってたから、ちょっと砂糖少なめにして…でもなんかうまくスポンジ膨らまなくなって…」 「おいしいです！」 「ほ、ほんとに？」 「…それに…イルカ先生が、俺の気持ち受け取ってくれたのが凄く、嬉しいです…！！！」 「うっ！か、かわいい…っ！」 「お礼に、今日は一杯頑張りますね！」 「え！？」 「お風呂入ってきて…？お布団で待ってますから。」 「うぅ…！い、行ってきます…！」 「あーもー！真っ赤になっちゃって…かわいい！どうしちゃおうかな！？もー隅から隅まで…！」 「何であんなに可愛いんだうちのよめさんは！…俺、頑張るぞ…！」 「ふふふふふふふ…！」 ********************************************************************************* よめは今回もイチャパラ大成功な予感。夫は食われる覚悟を決めてしまったので…それはもう…！ 翌日は、多分お休みになったとかならないとか…！ ホワイトデイ的な何か増量期間中！ |